ギコリンのblog
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私、ギコリンの興味のある、AudioVisual、映画、音楽、カメラなどを中心に語っていくつもりです。
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北欧出張
先週より前のことになるのですが、備忘録、記録として残して
おきたくてブログにします。
3月第1週、第2集と北欧はフィンランド、ノルウェー、
スウェーデンに仕事で出張してきました。
仕事のことは別にして、私にとってはフィンランド、ノルウェーは
初めて、ス...
おきたくてブログにします。
3月第1週、第2集と北欧はフィンランド、ノルウェー、
スウェーデンに仕事で出張してきました。
仕事のことは別にして、私にとってはフィンランド、ノルウェーは
初めて、スウェーデンは異なる街に初めて足を運ぶことができました。
まだまだ寒く冬ということでどうなることかと思いましたが、
無事帰国でき、また素晴らしい景色にも出会えたので記録して
おきます。
写真はほんの一部ですが、雰囲気だけでも感じ取れればいいかなと
思います。
1.フィンランド
羽田を出国してフィンエアーでヘルシンキへ。ロシア上空を通過
できないため北極を通過。そのため時間がかかると思われましたが
結構早く着きました。
北極を通過したという証明書もいただきました。
フィンランドは氷と雪の国でした。
天気は常に厚い雲に覆われており
日差しがあるのはまれ。私がいたときには1日だけ晴れて明るく
なりました。
この写真はその晴れた日の夕方。レストランに出かけたときのもの。
このレストランはビール醸造所の地下。地元では有名らしい。
ホテルからの景色は道路はアイスバーン状態、この冬に積もった雪は
固く氷のよう。
近くの湖は厚い氷で覆われており観光船も氷で身動きできず。
ただ、北欧のレストラン、内装はおしゃれ。天井も高く雰囲気は最高です。
休日、足を延ばしてタンペレという街に行ってみました。
お目当てはムーミン美術館。駅から歩いて10分弱のところ。
文化施設の中に位置しています。
日本語でも表示もあり、日本での人気を意識しているよう。
私のほかにも日本人が何人か。
ムーミンの本の世界を再現、また作者トーベ・ヤンソンの自筆の
挿絵の原画も展示。
やはりお土産も買ってしまいました。
私の場合はムーミンの児童書。小学生のころすべて読んだことが
あります。今思えばfantasyです。
またこの町にはフィンランド一おいしいドーナツがあるというので
歩いてみました。
そこは丘の上にある展望台の1階のお店。コーヒーとともにいただき
ました。
揚げたてでおいしいドーナツでした。展望台も人気です。
途中合流した現地の方に紹介されて手作りチョコレートのお店にも。
きれいなショーケースの中で選ぶことが可能。
お土産に買ってみました。
2.ノルウェー
西海岸の大西洋に面した町、Alesund
南からの暖かい海流のため、雪が積もっているところは少なかった
です。
ただ、気温はフィンランドに近いかな。
街のシンボルの小高い山に登ってみると街の景色を一望。
街並みも非常に美しいところでした。
ベルゲンの街、ブリッゲンに夜行くことができました。
明るいところは見れませんでしたが、夜もライトアップがきれい。
世界遺産の街です。
3.スウェーデンはイェーテボリ。
ストックホルムに次ぐ第2の都市。大きい町でしたが駅前は雰囲気
あります。
当然仕事優先なので、見ることができるところは限られますが
いい経験ができました。
冬ということでオーロラを期待しましたが、残念ながら機会はなし。
暖かくなって緑まぶしい季節にも行ってみたいです。
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2024-03-24T14:58:34+09:00
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チャイコフスキー交響曲第5番
今年になって初めての記事になってしまいました。
先日、アマチュアオーケストラ演奏会に行ってきました。
そこで聴いたのがタイトルにあるチャイコフスキーの交響曲第5番。
この曲、アマオケの演奏曲としては非常にポピュラーなようです。
特別な楽器が使われ...
先日、アマチュアオーケストラ演奏会に行ってきました。
そこで聴いたのがタイトルにあるチャイコフスキーの交響曲第5番。
この曲、アマオケの演奏曲としては非常にポピュラーなようです。
特別な楽器が使われているわけでもなく、それでいてそこそこ演奏映え
寿司盛り上げれる曲です。
チャイコフスキーの交響曲は第4〜6番の3曲が有名です。
第4番は曲の冒頭にトランペット、を中心にファンファーレのように
鳴り響くところがあります。これってアマオケではハードルが高いの
かもしれません。
また第6番は一番有名ですし演奏機会も多い、返ってそれで敬遠される
のかもしれません。
その合間にある5番、自宅に帰ってからディスクライブラリーを
あさってみたら結構ありました。
LPはムラヴィンスキーとカラヤンのものだけですが、CDは古いのから
新しものまで。あまり求めて買った記憶はないので通販サイトなどを
みてそのときそのときに手に入れたものになります。
そこで以前モーツアルトのクラリネット協奏曲でやったように、
これらの曲を聴いて音質面の記録を残しておくことにしました。
評価は以前と同じ。同じ演奏でもLPやSACDや媒体が異なるのもある
のでどのように違いがあるのかも楽しみです。
LPはこのとおり。EMIのものはBoxと単盤と。
CD,SACDはこれ。バージョン違いはないようですが、LPとの比較も
できます。またSACDのマルチと2chの比較もできます。
これからすこしずつ書いていく予定です。
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2024-02-10T10:02:27+09:00
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2023年を振り返って ソフト CD、LPについて
もう2023年も押し迫って、12月30日です。
今年は、後半になってからオーディオ熱、レコード熱は下がってはいないものの、仕事や他の事に気持ちが取られてしまい、なかなかブログの更新ができませんでした。
ということでどうにか年末だけでも振り返りたいと思います。...
今年は、後半になってからオーディオ熱、レコード熱は下がってはいないものの、仕事や他の事に気持ちが取られてしまい、なかなかブログの更新ができませんでした。
ということでどうにか年末だけでも振り返りたいと思います。
今日はソフトについて。
CDで63タイトル、LPで10タイトルになります。
CDはSACDを中心に購入していますが、ネットなどで話題になるCDがあると中古で手に入れて聴いています。
またEsotericは毎回購入継続しています。
近年はSACDで販売していたレーベルがCDに転換してハイレゾはダウンロードに移行というところがありますが、どうにか良質のSACDを出してくれるところが残ってきました。
・Pentatone:ここはすべてではないですが3割くらいの新譜をSACD
・BIS:ここは高音質ですね、ほぼすべてSACD
・CHANDOS:ここもSACD出しています。
・OCTAVIA:日本のレーベル、ここもいい音ですね
これ以外にHarmonia Mundiも出していますね、日本版のみで。
今年購入した中で、Harmonia Mundiのモーツアルトオペラの2曲セット。これはCDで購入しましたが音良かったです。
ぜひSACDで出してほしい、必ず買います。
Harmonia MundiのSACDはどれも音がいいです。これから既発売のものも狙っていこうかと。
年末にかけてブルックナー交響曲セット2種類も出ました。財布には厳しいですが、これからゆっくり聞いていきたいですね。
Web界隈で話題のグリモーのCredo。国内では見つけることができずににDiscogで手に入れました。
聞いてみて、、いわれているほどがちゃがちゃしておらず、現代曲として十分聞くことできました。
LinnのサンプラーSACD.突然思い立って集めています。
Accuphaseのサンプラー、これは秀逸ですね。レコード会社を横断していい音源を収録しているので、
今後注目していきたいです。
ポップス、ジャズはCDがメインですが音がいいです。マイケルジャクソンのDangerousなんで、れいいです。
オーディオ的にも優れているし、曲はいいしで鉄板なのでは?
つぎにLPですが、山下達郎のリマスターLPが出たせいで、これで今年は埋まってしまいました。
まだ全部聞けていませんが。
またビートルズの赤盤、青盤の2023年仕様。従来までに1枚ずつ加え曲が増えています。
私は輸入盤を購入しましたが、音、いいですね。昔の東芝盤を持っていますが、まったく違います。
これはついつい全部一気に聞いてしまいました。これは買ってよかった。
Esotericから新たにLPが発売されました。
過去2008年ににも3枚出してはいましたが、再出発というところです。
三角帽子や新世界はダブりですが、これから期待しています。
Linn40周年のサンプラーも手に入れました。中古ですが状態もよく音もよしです。
残念だったLPは久石譲のDGから発売ものもの。音がいま一つというところ。
といったところで来年も新しいディスクに出会えることを楽しみにしています。
引き続きEsotericも出してくれるし、2月にはSHM-SACDカラヤン指揮も出るとのこと。
まだまだ仕事辞められません。
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2023-12-30T12:01:02+09:00
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ルームチューン
少し、ルームチューンに手を出してみました。
私の部屋は石井式で作ったとはいえ、大きな窓が2か所あり、音響的にどうかなといった感じです。
大音量時、窓ガラスを触っても振動することは確認できないのですが、ちょっと簡単なものを使ってみようと行きつけのお店に...
私の部屋は石井式で作ったとはいえ、大きな窓が2か所あり、音響的にどうかなといった感じです。
大音量時、窓ガラスを触っても振動することは確認できないのですが、ちょっと簡単なものを使ってみようと行きつけのお店に相談。
お店の方も自宅でオーディオ楽しんでおり、実際にKrynaのCORNER Watayuki,AZTECAを導入しているときき、最小単位で導入してみることとしました。
Corner WATAYUKI:
https://kryna.jp/products/roomtuning/corner-watayuki/
AZTECA
https://kryna.jp/products/roomtuning/azteca/
CORNER Watayukiは天井コーナー部、
AZTECAは正面センターとリアセンター。
一つ一つ有り無しで聴き比べをしてみたのですが、一番効いたのが正面センターのAZTECAでした。
センターの音像がびしっとまとまり、定位がはっきりとするようになりました。
それ以外に、センターの音像の位置がAZTECAの高さになったこと、これはどういう理由かわかりませんが、高さ方向の定位もはっきりとなったということかもしれません。
今はセンタースピーカーの上に置いています。前後位置の微調整をした結果、一番奥、窓に近いところがよかったです。
一方CORNER Watayukiですが、これはAZTECAに比べれば効果は小さかったです。
ですが、部屋全体の音の雑味が減ってきました。お店の方の話では床のコーナーにおいてもいいらしいです。
さて、リアのセンターにも置きたくなり、ネットで使っている人を見てパクらせてもらったのが、自立型のタブレットホルダー。
これにAZTECAを挟ませれば、好きなところに置くことが可能となります。
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2023-10-09T10:30:35+09:00
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システム構成、バイアンプに変更
夏にAB級アンプを導入し、やっと涼しくなったので、AB級とA級のバイアンプ接続にしてみました。
組合せはいろいろあります。
ただ、A級、AB級それぞれ単独で使ってみた結果、高音側にA級、A-45、低音側にAB級、P-4100にしようと思っています。
その理由は、AB級...
組合せはいろいろあります。
ただ、A級、AB級それぞれ単独で使ってみた結果、高音側にA級、A-45、低音側にAB級、P-4100にしようと思っています。
その理由は、AB級の低音ドライブの歯切れの良さ、とAB級の音の柔らかさ。
まずはこれで使ってみて、またおいおい気になった段階で切り替えてみようと思います。
さてC-2400はバランス出力は1系統のみ、そこでバイアンプをするには1台はアンバランスで接続する必要がでてきます。
そこで比較しなければならないのがバランスとアンバランスの音の違い。
まずはA級にアンバランス、AB級にバランスで使うつもり。
したの組合せのケース1ですね。
ケース1:
C-2400→RCA→A-45 →804D4 High
→XLR→P-4100→ Low
ケース2:
C-2400→RCA→P-4100→804D4 Low
→XLR→A-45 → High
アンバランスケーブルはアキュフェーズの写真のケーブルにしました。
バランスケーブルも同一素材で構造のため、できるだけ音の違いをなくそうと思ってのこと。
上級にでもなれば積極的に違いを想定してケーブル選定をするのでしょうが、まずは基本からということで。
ケーブル長は5m、特注です。
バイアンプにしたときに、バランス、アンバランスの出力レベルの相違ですが、アキュフェーズの場合、プリアンプからの出力レベルは同一であることを確認。
またパワーアンプでのゲインも同一です。
この辺り、アキュフェーズでそろえると考えやすいです、さすが。
参考までに下に抜粋しておきます。
(念のため可能かどうかについてはアキュフェーズのサービスに確認済みです)
A-45
●ゲイン(利得) 28.0dB(GAINスイッチ:MAX時) (ステレオ/モノフォニック仕様時共)
●ゲイン切替 MAX、−3dB、−6dB、−12dB
●負荷インピーダンス ステレオ仕様時 2〜16Ω
●ダンピング・ファクター 200
●入力感度(8Ω負荷、GAINスイッチ:MAX時)ステレオ仕様時 0.76V
定格連続平均出力時 0.11V 1W出力時
●入力インピーダンス バランス 40kΩ、 アンバランス 20kΩ
●S/N(A補正、入力ショート) 115dB GAINスイッチ MAX 120dB GAINスイッチ −12dB
P-4100
●ゲイン(利得) 28.0dB(GAINスイッチ:MAX時) (ステレオ/モノフォニック仕様時共)
●ゲイン切替 MAX、−3dB、−6dB、−12dB
●負荷インピーダンス ステレオ仕様時 2〜16Ω
●ダンピング・ファクター 180
●入力感度(8Ω負荷、GAINスイッチ:MAX時)ステレオ仕様時 1.07V
定格連続平均出力時 0.11V 1W出力時
●入力インピーダンス バランス 40kΩ、 アンバランス 20kΩ
●S/N(A補正、入力ショート) 120dB GAINスイッチ MAX 125dB GAINスイッチ −12dB
C-2400
●定格出力・ BALANCED/UNBALANCED OUTPUT 2V 50Ω
●最大出力レベル BALANCED/UNBALANCED OUTPUT : 7.0V
●LINE最大入力電圧 BALANCED/UNBALANCED INPUT : 6.0V
●最小負荷インピーダンス BALANCED/UNBALANCED OUTPUT : 600Ω
●ゲイン(ゲイン・スイッチ:18dBポジション) *ゲイン・スイッチは、12/18/24dB切替可能
BALANCED/UNBALANCED INPUT → BALANCED/UNBALANCED OUTPUT : 18dB
さて、システム構成は以下の通りになりました。
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2023-10-08T11:55:37+09:00
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804D4 ツィーター交換
本日、804D4の左スピーカーのツィーターユニットを交換してもらいました。
今年、購入したマリンバのSACDで、ある音階の音だけ歪むのがわかりました。
それも左だけ。
最初はスピーカーケーブルや信号ケーブルのゆるみかなかなとも思ったので、点検してから再...
今年、購入したマリンバのSACDで、ある音階の音だけ歪むのがわかりました。
それも左だけ。
最初はスピーカーケーブルや信号ケーブルのゆるみかなかなとも思ったので、点検してから再度聞いてみてもやはり歪んでいます。
また右と左の信号ケーブルをつなぎ変えてみてもや払い左のひずみは確認できました。
ある音になるとビリビリという音が乗るようになります。
その後、気になって、他のCDやLPも集中して聞くことができませんでした。
またそのSACDを購入したお店でも聞かせてもらいました。802D4ですが、歪まずにきれいに聞こえてきます。
ということでスピーカーのツィーターのせいと確信しました。
そこで購入店経由で販売元のサービスの方に来ていただきました。
まず、来てからDENONのチェックCDをかけて、スイープ音源をかけてすぐに10〜13kHzで歪んでいますね、とのこと。
すぐにツィーターユニットの交換となりました。
交換自体は、ちょんまげの後ろ部分を取外し本体を貫通してユニットを固定している芯棒を抜き、ツィーターユニットを正面から取外し、ユニットを交換。
またその逆を行って復旧です。
時間にして15分程度。
交換後、DENONのチェックCD、また私のマリンバのSACDをかけてみて問題ないこと確認しました。
これで今後は無事に楽しむことができます。
保証期間内であったことで交換したツィーターユニット、作業費は無償でした。
出張費の三の出費で済みました。
ツィーターユニットの部品代だけで10万円とのこと、これに交換作業などであっというまに15万円コースでしょう。
助かりました。
あまりこのようなケースはないそうですね。
それにしてもサービスの方、チェックCD聞いて、すぐに周波数をしてきされていました、プロですね。
なお、写真撮影はできましたが、ネットには上げないようにとのことでしたので、今回は作業中の写真はありません。
またこのD4からツイーターカバーを取り外すには専用工具が必要ですので、私が壊した?という恐れもなく、よかったです。
それにしてもこのような音のひずみをすぐに判別できなかったのは未熟な証拠ですね。
サービスの方もピアノなどの曲でなければ難しいとはおっしゃっていましたが。
ピアノ曲はあまり聞かないので、今回マリンバで確認できたのはラッキーだったかもしれません。
左ツィーターだけ新品になってしまいましたが、エージングはどうなるのでしょうか。ウーファーユニットよりも
影響は少ないのかなととは思いますが、だんだんこなれていくのを見ていくしかないですね。
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2023-10-07T17:48:52+09:00
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パワーアンプ追加導入
パワーアンプを1台追加導入しました。
もともとの目的は、この夏の暑さの中でA級アンプ(A-45)を使うのはしんどくて、夏の間だけでも他のアンプ(いわゆるAB級など)を使いたいと思っていました。
いくらエアコンがあると言っても、やはりエアコンの動作音はノイズにし...
もともとの目的は、この夏の暑さの中でA級アンプ(A-45)を使うのはしんどくて、夏の間だけでも他のアンプ(いわゆるAB級など)を使いたいと思っていました。
いくらエアコンがあると言っても、やはりエアコンの動作音はノイズにしかなりません。
部屋を冷やしてからエアコンを止めて、そこから音楽を聴くようにしているのですが、A級アンプからの発熱はそこそこあり、すぐに室温が上昇してしまいます。
そこで夏の間だけでもほかのアンプを使おうと思っていました。
実は昨年まではA-45でFostex GX100ltdを駆動していましたが、夏の間はSansui AU-707XRを引っ張り出して使っていました。
しかし、この夏からスピーカーは804D4に変わり、そのままパワーアンプ代わりに707XRを使ってみたのですがなんというかなり方に余裕がない。
(プリ出力を707XRのライン入力につなぎ、ボリュームを12時くらいまで上げます)
いっぱいいっぱいで駆動しているというのがわかります。
そのため、専用のパワーアンプが欲しかったのです。
今回導入したパワーアンプはAccuphaseのP-4100。発売開始は2008年。中古です。
このシリーズはP-4200(2013年)、P-4500(2018年)と続いています。
発売時は、C-2110プりアンプのセット推奨でした。いわゆるセパレートのエントリークラスという位置付け。
出力仕様はステレオ仕様時 500W/ch 1Ω負荷
360W/ch 2Ω負荷
180W/ch 4Ω負荷
90W/ch 8Ω負荷
このアンプを選択した理由は
・AB級
・中級クラスで十分か(値段的にも、重量的にも28kg、一人で2階までもっていける)
・単独で使用するのは夏場のみで、それ以外はA-45とバイアンプで使用したい,そのためAccuphaseで固めるのがいいかなと(Accuphase同士であればGainなどの2台のアンプ間のレベル調整は不要と判断)
実際手に入れて聞き始めて2週間ほど。
最初、初めてこれで聞いたときは失敗した・・・と思ってしまうほど寝ぼけた音。
中古なのにと思っていましたが、その後電源投入する時間を延ばしていくと、だんだん変わってきました。
これがAB級の音か、と。A-45と全然違います。
・音の輪郭がはっきりくっきりとしている、勢いがある
いわゆるキレキレ
・低音がでている、ウーファーが活動しているのがよくわかる
これは出力が90W(804D4は8Ω)とA-45の倍あることが関係しているのであろう)
・一方、音がスピーカーにまとわりつく感じがする
・楽器に近いマイク(オンマイク)のほうが音に力強さがでてくる
P-4100はエントリークラスのパワーアンプですが、804D4も駆動できることはよくわかりました。
たしかに上にはいくらでもありますが、まずは使っていける能力はあるかなと判断しています。
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2023-09-08T22:17:03+09:00
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アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団演奏会
ヨーロッパ出張の合間に運よくコンサートに出かけることができました。
今まで何度も出張はしているのですが、今までは積極的にコンサート聞くことはしていませんでしたが、
オーディオに回帰したこともあり、楽しみになっています。
出かけたコンサートはアムステル...
今まで何度も出張はしているのですが、今までは積極的にコンサート聞くことはしていませんでしたが、
オーディオに回帰したこともあり、楽しみになっています。
出かけたコンサートはアムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団、6月22日、
下の写真はホールの正面。ですが、入口はここではなく左横にありました。
曲は、ショスタコービッチ作曲交響曲第9番、チャイコフスキー作曲交響曲第6番悲愴、の2曲。
指揮はズゥエーデン。
席は運よく直前まで空いていた土間席(いわゆるS席)、前から14列目、中央から左側のブロック。
この22,23日のプログラムで2022年−2023年シーズンは終了するものです。
ホールの印象
思ったより小ぶりかなと思います。シューボックス型の直方体のホール。
この写真は2階席から撮影したもの
逆にステージ後方の入口から撮影すると
ただステージは土間席から1.6mくらい高いところにあり、土間席からは少し見上げる感じ。
演奏者の顔をかろうじて見える。
オーケストラの背面にも客席が配置されています。
2階席はホールをぐるりと取り囲むようにありますがあまり多くはありません。
オーケストラ演奏者土間の袖から階段を上がってステージに上ってきます。
また指揮者は背後の扉から階段を下りてきて指揮台へのぼります。
演奏は緊張感張り詰めるという感じはないですが、びしっと合っています。
しかも役だ王冠があり、いきいきした演奏です。
弱音もフォルテもメリハリ聞いています。
一流のプロの演奏で、リラックスした中にも緊張感がある演奏でした。
私の中で忘れられない演奏となると思います。
いい音です。楽器の個々の音がきちんと聞こえてくるとともに、全体のホールの音も余韻あり。
全体の音も飽和せず、低音、高音がのびやかに響きます。
楽器の音もどの音も飛び出したり引っ込んだりせず、すべての音が解像感あり
演奏とともに躍動感あり。
ホールの床は板張りですが、その板が震えるようなことはなく、しっかりしています。
フォルテシモではびりびりと椅子が震えるようなこともありますが音がビビることはありません。
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2023-07-05T21:45:52+09:00
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オヤイデ スピーカーケーブルレビュー
先月オヤイデHPにて募集していたスピーカーケーブルの新製品のための
モニターに当選し2週間聴いてからのレビューです。
同様の内容をオヤイデ製品ページにUP済です。
(一部こちらのブログのほうは写真があり、詳しくなっています。)
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モニターに当選し2週間聴いてからのレビューです。
同様の内容をオヤイデ製品ページにUP済です。
(一部こちらのブログのほうは写真があり、詳しくなっています。)
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ACROS S3000 SGY レビュー
このたびはモニターに選んでいただきありがとうございました。
到着後早速現在使用していたACROSS S3000と交換して半日ほどバーンインし、その後聴き始めました。
今まで使用していたACROSS S3000Yと比較しながらレビューしていきます。
音源は女性ボーカルとオーケストラもののSACDです。
使用機材は スピーカーB&W 804D4、
SACDプレーヤーESOTERIC K-03、
プリアンプAccuphaseC-2400
パワーアンプAccuphaseA-45
部屋は約9畳の石井式の専用部屋。
1.外観:ケーブル自体は精密導体“102 SSC”/3E撚りを採用して、導体経を3.0 sq。
NRF-005T”非磁性ノイズ抑制テープを使用していとのことですが、外からはわかりません。
おそらくケーブルのシースを取り除いたところに巻いているのでしょう。その上から保護するように黒のテープが巻かれています。
取り回しは少々固め。太すぎはしません。
また、端子は銀と24K金メッキ。
従来品は端子は銀とプラチナメッキ。
この端子のメッキの違い、非磁性ノイズ抑制テープの影響がどのように音に現れてくるのか、興味深いです。
2.音質傾向:聴き始めてすぐに感じたのが、音自体が低音より、というか地味になった印象。
ちょっと焦りました。
ですが、少しすると腰が据わった音、さらに高音〜低音まできちんと素直に出ているように感じられます。
そして背景が静かになりました。
ACROSS S3000Yと比較すると端子のメッキ(銀とプラチナ)の影響が大きいかもしれません。
プラチナのようなキラキラ感はありませんが、きちんとすべて出し切っています。これを聴くとS3000Yは高音のキラキラ感が歪として感じてしまうかもしれません。
またノイズ抑制テープは背景の静かさにつながっているのでしょう。
オーディオ雑誌などでケーブルの音質傾向が記載されています。
自分なりに考えてみた結果、
エネルギーバランス:低域 □□■□□高域
音色 :クール □■□□□ウォーム
表現力 :繊細系 □□■□□迫力系
空間性 :音場重視□□□■□音像重視視
一言でいえば、あまり脚色せず、ストレート、素直な音を出すケーブルと思います。
純粋にケーブル自体のレビューとは異なりますが、せっかく同素材102SSCのACROSS3000が2本揃ったので、バイワイヤリング接続を試してみました。
端子材料が異なりますが、高音側低音側につなぎ変えてみてどのような違いがでるのか試してみました。
まず高音側にS3000SGY,低音側にS3000Yを接続:
びっくりしたのは音の奥行き感立体感がはっきりでてきたこと。
これにはびっくりしました。
シングルワイヤでは聞越えなかったものが明確に浮き上がってきます。まさに激変という感じ。
高音側にS3000SGYを持ってきたことで、シングルで使っていた音の性格がそのまま反映されておりきらきら感は抑えられているものの、音の実在感がしっかり感じられます。
またノイズ、歪感が少なく、整然とした音が出ています。
低音側ではS3000Yの特性が目立ちませんが、下の音をしっかり支えていることは感じられます。
次に逆に高音側にS3000Y,低音側にS3000SGYを接続:
立体感、奥行き感は同じです。
一方、高音側にSGYの特性が目立ってきます。
どうしても高音側の音が目立つとその音に支配されるように感じられます。
ですがこれはこれで、好き好きが出てくるのでしょう。
今回、素材が同じで端子や抑制テープの有無による違いによる音の違いがよくわかりました。
今後はバイワイヤで使用していき、高音側低音側のつなぎ変えしながら音の変化を楽しんでみたいと思います。
最後に、非磁性ノイズ抑制テープNRF-005Tですが、この影響も小さくないと感じています。
このテープを別途購入して他のケーブルや、ケーブルインシュレータなどに使ってみたいと考えています。
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2023-02-11T16:36:10+09:00
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宅内LAN不具合について(続報)
Panasonicのサービスの方に来訪してもらいました。
昨年、NTTのサービスの方に宅内LANの不具合時、原因がPanasonicのTVと判明しての対応です。
まずTVのサービスマンモードに入り、TVでの不具合の確認です。
その結果、TVでは不具合なしとの判定。
その結果か...
昨年、NTTのサービスの方に宅内LANの不具合時、原因がPanasonicのTVと判明しての対応です。
まずTVのサービスマンモードに入り、TVでの不具合の確認です。
その結果、TVでは不具合なしとの判定。
その結果から
・PanasonicとしてはTV自体に不具合・故障はないので、TVの修理は行わない。
・LANには、様々な機器がつながっていることにより、機器をコップに例えるとコップの大きさが様々で
通信がいっぱいになるとそこで溢れて通信混雑になるのではないかと推定する。
・LANの不具合が発生するときに、必ずTVを復旧すると回復することについてはそのような状況ではないかと
考えられる。
私のほうから
?なぜTVが原因となっているのか、コップのたとえでいえばTVが一番コップの容量が小さいということか?
?このような不具合はPanasonic社内で報告はされていないのか?
と問い合わせはしましたが、
?明確な答えは得られませんでした。
?LANで通信が混雑するということはあるが、我が家と同じようなことは聞いたことがない、とのこと。
さらに、我が家では
・各部屋にLANケーブルを配線、Cat5eケーブルで配線済み
・主にTV,PC2台、ブルーレイプレーヤ1台をLANで接続して使用
・Wifiはルーターを経由してスマホ2台に接続
ということも伝えており、通信負荷自体は多いとは思えない。(私自身は日中は仕事に出ているし、家内
一人で多くのデータを使用しているとは思えない。
ということを伝えました。
PanasonicとしてはTVに不具合ないため、自分の問題ではないというスタンス。
残念ながら、平行線で終わってしまいました。
TVに不具合がないのは分かってよかったのですが、なんとも釈然としません。
Panasonicサービスの方には、資料2枚を持って帰ってもらい、社内で共有してもらうようにお願いしました。
うーん、なんとも。
通信が不具合(速度低下)が起きた時にはこれまでと同じようにTVの電源を入れなおすことになりました。
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2023-02-05T17:08:28+09:00
gicorin
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ケーブルインシュレータ
ケーブルが部屋の中を右に左に行きかい、さらに重なって敷設されている状況。
それを電源線、信号線、スピーカー用電線をそれぞれ分離し、ケーブルの振動を吸収・緩和するという目的で世の中、オーディオ用ケーブルインシュレータが販売されています。
そこで我が家...
それを電源線、信号線、スピーカー用電線をそれぞれ分離し、ケーブルの振動を吸収・緩和するという目的で世の中、オーディオ用ケーブルインシュレータが販売されています。
そこで我が家も対策を考えました。
最初はダイソーで販売されているミニ電車用の橋げた、橋脚。
これは、すこしソフトな樹脂製、たしか、3個で100円だったので、まずはこれを使ってみました。
しかし、数を増やそうといろいろなダイソーを見て回っても取扱いなし。
そこで、最初から採用すればよかったプラレール用の橋脚。
これは材料はダイソー製と異なり、硬い樹脂、プラスチック。
一回り大きく、橋脚の足元もしっかりとした構造。
ただ、通常販売されているプラレールの橋脚と言えば黄色。
さすがにリスニングルームにこの色は使えないので、グレーを選択。
グレーは新幹線用の高架レールとセットになっているものしか新品販売はありません。
そこでオクでグレーの橋脚をたくさん販売しているものに目を付け、合計40個、約5000円。
1個当たり100円超えましたが、ダイソーよりは物はよいです。
写真で比較すると↓ 手前の黒いものがダイソー製。
ただ、モノが良いのとオーディオ用に良いのは別。 ということもわかってはいますが、まずは音よりケーブルサポートの機能を重視してこれを選定してみました。
オクでの中古購入なので、日焼けや変色したものもありますが、まずは使えそうです。
そこで使う上でのルールを自分なりに決めておきました。
・電源ケーブルは、床上を敷設
・信号線(RCA, XLRなど)、およびスピーカーケーブルは電源線とこれを使って電源線とは分離する。
・信号線とスピーカーケーブルは同じところに布設することも可能
・電源ケーブルと信号線が交差することは敷設が近接していてる場合、これは問題なしとする。
この橋脚を使用すると50?以上話すことができました。
男のお子さんがおられる家庭では一度はお世話になったことがある、プラレール。
その部品を使って、オーディオに使うことができるとは、いろいろ工夫してみるものですね。
肝心の音ですが、雑味が減ったような感じがします。
ただ、振動の対策はまだまだなので、このケーブルが乗る部分に素材を張り付けたり、橋脚の接地面になにか
張り付けるなど、遊んでみることができそうです。
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2023-01-29T18:08:33+09:00
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今年2022年購入したLP,SACD,CD
今日は大晦日、2022年も今日で終わり。
ということで、今年買ったディスクを振り返りたいと思います。
1.LP
LPは全部で13セット。
新品もあれば中古、国内やDiscog経由海外からも届いたものもあります。
・マイケルジャクソン:スリラー
これはMobile F...
ということで、今年買ったディスクを振り返りたいと思います。
1.LP
LPは全部で13セット。
新品もあれば中古、国内やDiscog経由海外からも届いたものもあります。
・マイケルジャクソン:スリラー
これはMobile Fidelityから40周年記念の発売のもの。33回転の1枚もの。
発売前にMobile Fidelityのオリジナル音源の定義についていろいろ話題になりました。
このLPはデジタル音源からのLPということは断りが書いております。
ですが、音は1級品です。よい音のLPです。
・角田健一ビッグバンド:ステレオサウンドから発売、3セットある最初の1セット目(Mixers Labと書いているもの)
これも音がいいですね。SACDでに持っていますがLPもそろえたくなりました。あと2セット、来年購入するかもです。
2.CD,SACDは66セット
SACD(CD)とLPとダブって購入したものも結構あります。
またEsotericの名盤シリーズは必ず購入するようにしています。
今年はカラヤンのデジタル時代のCDで持っていなかったものを中古で
見つけては購入していました。
クラシックは購入数量が例年と比べてがくんと落ち込みました。
PentatoneなどはSACD自体の発売が少なくなってしまったことや、タワレコのオリジナル企画盤も出てはいますが触手が動くまでに至らなかったことが大きな理由でしょうか。
SACDをやめるレーベルがあったとしても少しでも続けていってほしいです。
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2022-12-31T13:27:16+09:00
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クリスマスに届いたもの
クリスマスも今日までですが、私のところに届きものがありました。
D&Mのキャンペーンでいただいたスピーカーケーブルです。
メーカーはD&Mが輸入元となっているAudioQuest、バイワイヤリング用のアンプ側に1端子、スピーカー側に2端子があるケーブルです。
長...
D&Mのキャンペーンでいただいたスピーカーケーブルです。
メーカーはD&Mが輸入元となっているAudioQuest、バイワイヤリング用のアンプ側に1端子、スピーカー側に2端子があるケーブルです。
長さは3m、このペアになっています。
ただ、届いたのはいいのですが端子にはバナナプラグが付いており、肝心なスピーカーにはこのままでは使用できません。
804D4の端子はバナナよりもYラグのほうが取り付けやすいですし、アンプ側はYラグのみしか使えないので、端子交換する必要がでてきます。
ケーブルのもともとの仕様としてはYラグ、バナナが選択できるようですが、D&Mからの同封のメッセージでは選択できないので
了承してくれとのこと。
考えるに、バナナプラグのケーブル在庫が多くありその在庫整理に使用されたのではなかろうかと勘繰ってしまいます。
とにかくこのままでは使えないため、どうするかなあ。
Yラグだけでもいい値段するけど、取り換えてみようかと思っています。
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2022-12-25T14:51:53+09:00
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804D4、1か月経過したレビュー
我が家に来てから約1か月経過し、50時間以上鳴らしてきての感想です。
【デザイン】
・804D3からデザインは大きく変わり、低音バスレフが底面に配置。
・そのためスピーカーの台(アルミ合金製)が装備される。
・それによりトールボーイならではの転倒するかのような...
【デザイン】
・804D3からデザインは大きく変わり、低音バスレフが底面に配置。
・そのためスピーカーの台(アルミ合金製)が装備される。
・それによりトールボーイならではの転倒するかのような見た目の危うさはなくなり、しっかりと据え付けられているような印象
・ダイアモンドツイーターのチューブが長くなっている
・背面はアルミ合金パネルが全面に貼られている
これが剛性アップに効いている。結構大きな音を出しても、ここはかすかに震えてはいるが、それくらいで済むようになったということか
・フロント面は曲面に変更
804系列のデザインはそのままに大きく変更されてきた。
私はグロスブラックを選択。ただ他の色・表面処理より値段がアップされているのが残念。
傷がつきやすく、クレームにつながらりやすいからなのか。
重量は1本30?程度。据え付けには二人で作業がおすすめ。
ゴム足が標準で取り付けられているため、スパイクへ変更するときは一度寝かせて交換した。
【高音の音質】
・解像度が高く、非常に微細の音も描き出す
【中音の音質】
・しっかりとした音、押出しもよい
【低音の音質】
・このスピーカーにして一番驚いたのが低音。現在100時間未満の使用時間だが、十分な低音が感じられる。
・サブウーファーでの低音とは異なり、締まっていてそれでいてボリュームがある低音。
音量を上げすぎると、ややもすると飽和するところまで出る。
・ドラム、バスドラ、低音楽器の音がストレスなく聞くことができる。
・ここでは高音、中音、低音と分けてレビューしていますが、音楽聴き始めるとそんなことはどうでもよく、没入できます。
【サイズ】
・ちょっと背が高め。私は座高が高く椅子も会議室ののような椅子を使っているため、耳の高さがツィータより少し下に来る。足下凝りだすと高くなる可能性があります。
・一人で動かしながら調整できる重量。
・9畳くらいの部屋だと存在感あります。
【総評】
・おもにクラシック、ビッグバンド、ボーカルものを中心に聴いています。
・ブックシェルフに比較すると定位感が甘くなるともいわれますが、804D4はそのようなことは感じずらく、オケやボーカルの口もしっかり定位してきます。
・オーケストラはスピーカーの外まで広がるようなダイナミックさを感じられる。そこがまだまだ見えない。センターの中抜けも感じられない。
・スピーカーの設置環境に非常に敏感に反応する。鈍感な私でも聞き分けられるほど。
スピーカーの周囲に置かれているものがあれば対策が必要。(私は5.1ch用スピーカーが近くに配置されているため、真剣に聞くときはそのスピーカーにはカバー(ベルベット調のもの、ヤフオクで調達)をかぶせています。
・スピーカー(ツィーター)間の距離は約2300?、試聴位置までもほぼ同じで正三角形の頂点で聴いています。
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レビュー自体はこんな感じですが、いろいろなCD,SACD,LPをかけまくっています。
音量をどんどん上げられる感じで、ダイヤモンドツィーターにあるような耳につくような高音は感じられません。
聴くたびに新しい発見があります。
こんな夜がまだまだ続きそうです。
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2022-12-23T17:49:43+09:00
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ネットワークのトラブル
今年になって、自宅のネットワークの速度が大渋滞するという事態が起きていました。
うちはDocomo光と契約して、光回線を使っています。
渋滞した時は外で工事をしていているのかな、とかまたNTTが調整しているのか、と疑っていました。
いつも1日くらい経過すると元...
うちはDocomo光と契約して、光回線を使っています。
渋滞した時は外で工事をしていているのかな、とかまたNTTが調整しているのか、と疑っていました。
いつも1日くらい経過すると元の速度に戻っていました。
この写真は速度を計測した時のもの。
100分の1以下になっています。
都度NTTには相談しているのですが、NTT側のネットワークや機器には問題なしという判定。様子見ましょうか、ということで終わっていました
しかし、10月になり1週間も速度が復活しないことがありました。
またその後もちょくちょく発生。
そこでNTTに自宅に来てもらい調査委を依頼しました。
NTTの作業の方は上流からチェックしていきます。
NTTの機器も問題なし、つぎにそこにつながっているHUBを確認。HUB
HUB自体も問題なし。
そこでHUBにつながっているLANケーブルを1本ずつ抜いて確認していくと、リビングのLANケーブルを抜くと、速度が復活。
原因はリビングにあると。
そこでリビングにあるHUBでも同様にLANケーブルを抜いていくとテレビが原因ということがわかりました。
そこでテレビの電源(元電源)を切って、入れなおすと速度が復活しました。
うーん、こんなことがあるんですね。
NTTの方も初めて、とおっしゃっていました。
自宅のリビング迄のネットワークはこの写真のようになっています。
さてTVが原因とわかり、このような速度が低下したときには電源を入れなおすという作業をしています。
しかし、根本解決にはならないため、次回販売店経由相談してみるつもり。
また経過ありましたら書き込む予定。
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2022-11-27T11:30:28+09:00
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