2025.10.11 Saturday
パワーアンプにボードをおごった
今回、2ch用に使っているパワーアンプP-4100、A-45のためにボードを導入しました。
導入したのはBlack Diamond Raicng のThe Shelfというものです。
ドライカーボン製で厚さは20�弌�この会社では31.7�个慮�さのThe Sourceというものもあります。
鉄の5倍の張力、御影石の25倍の共振抵抗を保持しながら、初期の特性に合わせた製造が可能というハイテク素材、カーボン・ファイバーを使用、ということらしいですが。
私がこの製品知ったのはずいぶん古く、20年以上前かもしれません。パソコン通信といったころから掲示板で話題になっていたのをお覚えています。
今回の2枚は大きさは
Ａ：50�傳�45��
Ｂ：48�傳�38��(19インチｘ15インチ)
ＡのほうをA-45、BのほうをP-4100に使ってみます。（A-45のほうが大きいんですよね）
床の上にこのボードを置いてその上にアンプを直接置いています。
さて、聴いてみた結果は一聴してノイズフロアが下がったことがはっきりとわかります。
この数年間アンプの下には何もしかず直置きでした。床板はカリン材の無垢ですししっかりしているからいらないかなと思っていました。
先日、行きつけのショップの方と話ししていて、ボードの必要性を教えられてみて、では導入してみようと思ったのがきっかけです。
Chat GPTで効果を検索してみると
静けさ（ノイズフロアの低下、余分な共振の除去）:
The Shelf を導入すると、楽器間の間（Silence や余韻）が明瞭になる、背景ノイズが減るなど。静寂感が増す。
音場の明瞭さ・定位:
音像が立ち、空間表現が広く、楽器やボーカルが「その場所」に居るような感じが強くなる。楽器の配置や奥行き感が向上したという声。
解像度・ディテール:
繊細なニュアンス（たとえば声の息遣い、楽器の材質感など）がより聴き取れるようになる。 The Shelf + Pyramid Cones 組み合わせで、CD／LPの中の隠れていた情報が浮き上がるという報告。
低域のコントロール：
低温がより締まり、重さやぼやけが減る。特にコーンや重い Pit／Shelf 製品で、床やラックからの振動・共振が低域をぼやけさせていた部分を抑制できるという評価。
トーンのバランス（暖かさ vs 寒さ・硬さ）：
モデルによる違いがある：たとえば Pyramid Cones には Mk III（ややウォーム寄り）と Mk IV（より伸び・鮮度・クリアさ重視）というバリエーションがあり、システムの傾向に応じて選べる。
音の「実在感」／コンサート感の向上：
演奏者が「そこに居る」ような感じが増すというコメントが多い。特に The Shelf を導入した際のレポートには、「ガラスの窓があるかのような」間接性の減少、演奏のパフォーマンスがよりライブ感を持つように感じられる、との声。
また、特に今回のようにパワーアンプに使った場合は
低域の締まりと制動力
・床やラックに逃げる振動が抑えられるため、低音の「膨らみ」や「にじみ」が減少
・ベースやバスドラムがタイトに聞こえ、輪郭がより明瞭になる
静寂感と見通し
・大出力時に電源トランスやシャーシが発する微振動の影響が減り、背景が静かになる
・楽器間の距離感や奥行きがクリアに感じられる
定位の安定
・大音量でも音像がブレにくくなり、ステレオイメージが安定
・ボーカルが中央にピタッと固定されやすい
音のキャラクター変化
・解像度が上がり繊細さは増すが、人によっては「力感が少し抑えられた」と感じる場合もある
・ウォーム感よりも「クールでクリア」な方向に寄る傾向
というようなことが一般に感じられているようです。私が一番に感じたのもありますが他の点については、今後使っていく中で感じ取れればいいかなと思います。
