2024.09.21 Saturday
エルプフィルハーモニー
ハンブルクでのクラシック体験となればエルプフィルハーモニーではないで
しょうか?
行ってきました、1回目は館内ツアー(英語ガイド付き)、2回目3回目は
コンサートです。
9月の第1週目はまだクラシックのシーズンスタートというところで、楽しんで
選ぶほど数もなかったのでとれるチケットを取って聴いてきました。
このホールの詳細はWikipediaにもありますが2017年に紆余曲折ありながらどうにか完成。
もとはハンブルクの世界遺産でもある倉庫街の端にある倉庫の上にあホールを建設。
また合わせてホテル、住居施設が組み合わされている複合施設になっています。
なお、ホール自体の音響設計は日本の永田音響設計がされています。
1/10の模型製作して検証したり、ホールのすぐ脇を航行する船の汽笛など
からの防音も計画されています。
https://www.nagata.co.jp/news/news1702.html
この辺りはガイドツアーでも説明されていました。
脚整数は2100。写真では広く見えますが意外と床面積的には広くなく、縦に広いホールでした。
チケットを購入する際には座席の地図がありそこから選ぶのですが、通常のホールのイメージとは異なり、一番高いクラスの席でも3階席なんてこともありました。
残響時間は2.3〜2.4秒。通常は2秒のようですので長めのホールになるとのこと。
これは私も感じました。
1回目のコンサートはいわゆる2階、ここではある程度直接音を聴きながら
楽しむことができましたが、2回目は3階正面でした。ここでは直接音よりも
間接音のほうが少し多め。直接音成分が多いほうが好きな私としては、
もう少しでした。
席をわかりやすくするとこの席に当たります。(写真はエルプフィルから
お借りしました)
そういうこともありワインヤード型のホールではあり全方向、全周囲で聴くこと見ることもできますが、
やはり音楽の精緻なところを感じたい、迫力を感じたいという人はできるだけ1,2階、それも正面近くをお勧めします。
私が次行くとすればそのような席にしたいと思っています。
ホールの壁材、椅子などもよく考えられていることは、永田音響のHPにも記載あるようにわかりました。
さてコンサートですが、1回目は9月4日(水)、2回目は9月6日(金)。
初めてのオーケストラらでもあり、また初めて聞く曲もありで興味深く聞くことができました。
(ここを本拠地としているNDRフィルハーモニックオーケストラは9月11日からのシーズンスタートということで
残念ながら聴くことはかないませんでした)
演奏会は以下の通りです。
9月4日(水) 演奏:Pittsburgh Symphony Orchestra
ピアノ独奏:Yefim Bronfman
指揮: Manfred Honeck
John Adams
Short Ride in a Fast Machine / Fanfare for Orchestra
Sergej Rachmaninow
Concerto for Piano and Orchestra No. 3 in D minor, Op. 30
Igor Strawinsky
L’oiseau de feu (The Firebird) / Suite (version from 1945)
Giacomo Puccini
Turandot-Suite / Suite for Orchestra by Manfred Honeck and Tomáš Ille
アンコール:
Sergej Prokofjew
»Tybalts Tod« aus dem Ballett Romeo und Julia
Edvard Grieg
Morgenstimmung / Peer-Gynt-Suite Nr. 1 op. 46
この演奏会の席は2階の右側。席配置で選んだときはあまり感じませんでした
が、実際の席では音は右から聞こえてきます、なので頭だけ右に向けて聴く
感じ。
ただ、音は直接音も明瞭でホールの間接音も適度に含まれてよかったです。
また、前半まではホールの中央席にヴァイオリニストのアンネゾフィームター
がいました。
前日の演奏会のソリストを努めていましたから、その関係でしょうか。
演奏会自体、非常に盛り上がり曲もそこそこ派手目で盛り上がる曲調もあり、
アンコールは2曲演奏されました。
オーケストラはアメリカはピッツバーグからの演奏旅行になっています。
9月6日(金)
このチケットは当日朝、ticket販売状況確認していたら、数席あまりがでており、すぐに購入したものです。
ほぼステージ正面、ただ、3階席。座って見るとこんな景色。
ステージを下に見下ろす感じ、ただ。まだこれでも下のほうで上にも席は重なっています。
演奏曲目には合唱曲があり、合唱団員の席がステージ奥に確保されています。
そのため通常より150席ほど少なくなっているはず。
今回のオーケストラはHamburg州立オーケストラ、ケントナガノの指揮です。
本日がシーズン初日になりました。
1曲目はブランデンブルグのため各楽器2名ずつで演奏、指揮はチェンバロのAndreas Staierが行います
2曲目以降はケントナガノによる指揮
音は堅実というか、派手な演奏、音ではないように感じました。
ただ、どれも力強く響きます。
Performers
Philharmonisches Staatsorchester Hamburg
Hamburger Chöre
Rafał Blechacz piano
Andreas Staier harpsicord and director
conductor Kent Nagano
Programme
Johann Sebastian Bach
Brandenburgisches Konzert Nr. 1 F-Dur BWV 1046
Ludwig van Beethoven
Concerto for Piano and Orchestra No. 3 in C minor, Op. 37
– Interval –
Johannes Brahms
Nänie für gemischten Chor und Orchester op. 82
Schicksalslied für Chor und Orchester op. 54
Gesang der Parzen op. 89
2024.09.16 Monday
ハンブルグ レコード店
このたび会社の出張で海外の街に行ってきました、そこで音楽などに関する体験を書いておきます。
出かけた時期は8月〜9月にかけて。今回の体験はほぼハンブルク。ちょっとヘルシンキでもありましたが。
まず最初はレコード店での話です。
せっかく街歩きするのならばと中古レコード店に行ってみることにしました。
ハンブルクはドイツの北に位置する古くからの港町。
新しいところも古いところも残っているのでお店を探してみたところ、
なかなか中古レコード屋さんがヒットせず。
どうにか目星をつけたのは2店。
1店目はZardoz Recordsというお店。地下鉄の駅Feldstrasseからもすぐ。
なんとその町は古着や、古いものを扱うお店が集まっている
地域で、若い人から年寄りまでで賑わっていました。
さて、お店はロックポップスがほとんど。私が目当てにしていたクラシックは
お店の奥にひっそりとありました。
並んでいる数は手元に6列だったはず。それに加えてボックス類がそれと
同じだけの幅の棚に陳列。
ジャケットの状態はどれもよく、厚手にビニール袋に入っています。
気になる価格ですがほとんどが6ユーロ。円安の今どきでも1000円程度。
これって人気がないことの証ですね。
私が探しているときにもその前後にもクラシックのエリアに来る人は皆無。
他のエリアにはお客さんの結構来ており、15人から20人くらいは来ていたのに。
クラシックはレコードを買ってまで聴く人がいなくなってしまったのか、
年寄りの音楽と思われているかもしれませんね。残念。
さて購入したのはこの5枚。ほかにも数枚欲しいのがありましたがスーツケース
に入れると重くなりすぎるのもあり諦めました。
番はすべてDGのドイツプレスになります。どいつですからその点はあまり
気にせず買えます。
あちらでは国内盤ですものね。
ジャケットも盤の状態も非常によく、丁寧に扱われてきたのを感じます。
このお店、大き目で角地にあることもあり人気のようです。
もう1店はハンブルグの中心地にあるMichelle Recordsというお店。
入ってみるとクラシックはほんの1列のみ。あまりにも少なく一とおり見て
出てきてしまいました。
ハンブルグでは上の店かな。クラシックの専門店はないようでした。
一方、ハンブルクに来る前によったヘルシンキでも街歩きしているときに中古レコード屋さんを見つけました。
次回来た際にはもう一度寄ってみようと思います。
ただ、ドイツに比べると品そろえは今一つかな。
過去アムステルダムの中古レコード屋さんにも行きましたが、そこが今まで
では大きなお店でした。
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