2025.05.26 Monday
ハリー・ベラフォンテ カーネギーホールコンサート
先日、たまたま立ち寄った自宅に近いBookoff,そこで見つけたのが今回紹介するLPです。
Living Stereoで発売された「ハリー・ベラフォンテ・カーネギー・ホール・コンサート」。なんと1959年の録音です。
当時はモノラルが主流で、ステレオもののLPが出始めたところ。
ジャケットも古く、盤は2枚組で表面は細かなもの、大きく見える傷が結構目立っています。
65年程度経過しているんですからしょうがないです。しかも米国盤なので米国では結構ぞんざいに扱う人が多いので。
(クラシックの欧州から取り寄せたLPは、全然状態が異なります、)
LPの紹介ですが過去にリマスター版を販売したことのあるStereosoundの紹介文では、
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国内外を問わず、オーディオファイルに広く愛され続けている著名なヴォーカリスト、ハリー・ベラフォンテ。その彼の黄金期ともいえる1959年4月19日、20日の2日間にわたって行なわれたチャリティ・コンサートの模様を、素晴らしい声質と臨場感豊かなステレオサウンドで収録した傑作ライヴ・アルバムが、『ハリー・ベラフォンテ・カーネギー・ホール・コンサート』です。
このオリジナル盤のプロデューサーはボブ・ボラード、録音エンジニアは米RCA VICTORが誇るボブ・シンプソンです。彼は、他にも同レーベルの数多くの録音を手掛けていますが、中でも本アルバムと同じ“LIVING STEREO”シリーズのレコードには相当数クレジットされています。
話が少し逸れますが、この“LIVING STEREO”シリーズは、音の良さはもちろん、豊かな臨場感というステレオ録音の素晴らしさや魅力を、より多くの人たちに味わってもらおうと、1953年から約10年間にわたりRCA VICTORが総力を結集して録音した、まさに“生き生きとしたステレオ録音”による一連のLPレコードの作品群なのです(同シリーズのステレオレコードは1958年から発売)。
したがって、この『ハリー・ベラフォンテ・カーネギー・ホール・コンサート』も、1959年という、まだ実績豊富とはいえない時代のステレオ・ライヴ録音にもかかわらず、信じ難いばかりにリアルな音像感や、あたかも実際のコンサートホールで聴いているような臨場感を味わうことができるのです。
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お店で支払ったのはたったの500円。
盤面がどうであろうとも、この値段なら納得するつもりでした。
帰宅してさっそくVPIでバキューム洗浄。今回は各面2回ずつクリーニング。
相当きれいになりましたが、ただ、経年的なものは取り除くことはできません。
乾燥してから針を落として1面から聞いてみました。
サーフェイスノイズはそこそこありますが、プチッ、というような耳をさすようなノイズはほとんどありません。
各面を順々に聞き続け最終4面で1か所プチ音がありましたが、それ以外は65年物であればしょうがないかなという程度。
ただ、これには光カートリッジ特有のノイズが拾いにくいカートリッジ構造というものも貢献していると思われます。
さて、ボーカル、バックバンドなどの音は上に紹介したもののとおり。ハリーのハリと勢いのあるボーカル、厚みもあります。
バックの楽器の音も広がって聞こえます。
さすがに名盤というのがわかるレコードです。
古いものではありますが、十分満足できるものでした、なんたって500円ですから。
ジャケットを紹介しておきます。うち袋にはステレオの説明が書かれています。
時代を感じます。
ジャケットは古いものの、壊れたようなとこはなく、補修も必要ないようです。
いいレコードに出会えました。
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