ギコリンのblog

私、ギコリンの興味のある、AudioVisual、映画、音楽、カメラなどを中心に語っていくつもりです。
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加藤訓子のマリンバSACD
毎月のようにSACDやLPを購入していると、SACD特有の滑らかな絹ごしのような音や、LP特有の分厚い音に浸っていて、いい音の盤を感じることがなくなるのではないかと思っていましたが、ひさびさに、この中でもいい音の盤だなと、ぞくぞくするようようなSACDがありました。

LINNからこの5月に発売された加藤訓子のマリンバ演奏です。
kuniko
linnkuniko
デジパックの2枚組仕様です。

HMVからの宣伝文句は以下の通り。

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加藤訓子 第4弾、マリンバ版バッハ!
書下し日本語解説付き! 超優秀録音盤!
SACD Hybrid Multichannelヴァージョン(2SACD)は日本向け完全限定生産盤!

「クニコ・プレイズ・ライヒ(kuniko plays reich)」、「カントゥス(Cantus)」、「IX 〜 クセナキス(Xenakis: IX)」と世界的な大ヒットが続いた、日本を代表するパーカッショニスト、加藤訓子。スコットランドのハイエンド・オーディオ・メーカー、LINNが技術の粋を結集させて作るアルバム第4弾は、ついにJ.S.バッハの音楽が登場!
バッハのソロ作品のなかから、加藤訓子自身の「この曲を弾きたい、聴きたい」という観点で、「無伴奏チェロ組曲」の第1番、第3番、第5番と「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」の全3曲、「平均律クラヴィーア曲集第1巻」から第1番の前奏曲、リュートのための前奏曲を選択し、マリンバ独奏のために編曲。加藤訓子が「究極のミニマリズム」と称するバッハの音楽は、「ライヒ」、「ペルト」、「クセナキス」を上回る大きな衝撃を与えてくれることでしょう!(輸入元情報)

「平均律クラヴィーア曲集第一巻 前奏曲ハ長調 BWV846
天上の音楽。音は天から降ってくる。
まるで今この瞬間に音楽が生まれたのではないかと思うほど、透明な音がキラキラと光り出す。この世のものとは思えないような響きは、シンプルな和音の展開だけで構成される、今世紀クラッシック音楽の中で最古とも言える、究極のミニマリズムである。」〜加藤訓子〜 書下ろし日本語解説より(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:マリンバのための無伴奏作品集

・平均律クラヴィーア曲集第1巻〜前奏曲ハ長調 BWV.846
・無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007
・無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009
・無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011(無伴奏リュート組曲第3番 BWV.995)
・リュートのための前奏曲ハ短調 BWV.999
・無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
・無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV.1003
・無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005

加藤訓子(マリンバ)

録音時期:2015年9月1-11日、2016年3月14-24日
録音場所:エストニア、タルト、ヤンニ教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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2chステレオで聞きましたが、目の前にマリンバがあり、その鍵盤(でいいのかな?)をたたいている場所が目に見えるよう。
それもピアノで言えば黒鍵の位置もわかるほどの精緻な音。
また、教会での録音のため、残響が長いのですが、教会特有のながーい残響でぼわっとした音ではなく、マリンバのダイレクトの音と残響がうまく調整されており、目のまで演奏しながら、音が頭上から降り注ってくる感じもします。

解説はステレオと記載ありますが、マルチチャンネルも収録されているようですので、別のマルチシステムで聞いたらどうのようになるのか楽しみです。

加藤訓子のLinnでのSACDは過去に3枚発売されていますが、すべて現代作曲家、それもミニマルミュージックにカテゴリーの曲なので、今回のバッハは馴染みが
あり、いろんな人に聞いてもらえるのではないでしょうか。

また過去の3枚も聞きなおしてみましたが、今回のSACDが断トツで一番音がいいです。
linnkuniko2
| gicorin | ソフト | 20:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
カイルベルトの指環
先日まで、1955年バイロイト音楽祭でのライブ録音であるカイルベルト指揮の指環をLPで聞いていました。
実はこのLPは発売と同時に購入はしたのですが、機会がなくやっと聞くことができた次第。
1955年、初のステレオ録音とは思えないほど音が新鮮です。
CDでも発売されており、Amazonでもレビューが出ていますが、当時の状況がレコードの音を通じて、目の前に現れるという感じかなと思います。
オケはピットの中に入っているので、少しこもっては聞こえますが、逆に歌手の声は、非常に明確。
これが初のステレオ録音といわれてもなかなか信じられないです。

盤は重量盤、DECCAレーベルでの限定プレスのものですが、これはお宝級ではないかと勝手に思っています。
聞くだけでも数日かかりますが、おなか一杯になるレコードでした。

ショルティの指環とも比較してみたいです。
ring1
ring1label
ring2
ring3
ring4
| gicorin | ソフト | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
アナログプレーヤーの足元
ずっと前から気になっていました。
アナログプレーヤーの足元です。
GT-2000のオリジナルは、M6ネジ付のゴム足。
リジッドな筐体、重量級のプラッター、などハードに固めるポリシーのプレーヤ
なのに、この足元だけは思想に矛盾している。
また、ネットでもこの足元を替えていい結果を出している人が結構いる。

そこで、インターネットがパソコン通信と言っていたころから、オーディオの
世界で話題には上がっていた、Black Diamond Racingのカーボン素材を使って
見ることにした。
Black Daimond Racing(以降BDR)では、ボードとコーンの2種類が大きなカテゴリーになっています。
今回は、コーンの先端を下向きにしてスパイクとして使用しました。
またこのコーンにはねじ穴が開いていて、M6ネジと1/4インチネジの変換アダプターを使用して、コーン側が1/4インチ、プレーヤー側はM6として取り付けました。
そうそう、コーンには2種類あり、MK3とMK4で、音の違いがあります。
今回は、MK3をチョイス。解像感重視で臨みました。
corneaet

また、このコーン(スパイク)受けも必要。
BDRではパック形状のものがラインアップされていますが、今回手に入らず。
そこでヤフオクで、同様の形状のカーボン素材ものもを入手して使ってみました。

実はこの前にAudio Basicという雑誌に付録としてついていたマグネシウム?製のスパイク受け(上の写真に写っているもの)を使用してみました。
ですが、音が上滑りする軽すぎる感じなため、これは却下。


カーボン素材に物を使ってみた結果、いままでのゴム足はなんだったのか、というくらい大きく変わりました。
cfrp1

以下はオリジナルのゴム足です。古くなっていますね。
original


ここまでソース機器で変わるとは!
カートリッジ、アームでも大きく変わってきましたが、この足元もで大きく
いい方向に変わりました。
音の高域が何しろ、音数が増え、より細かな音が聞こえます。
いわゆるベールを剥いだようなというにぴったり。
低音域は、大きく変わりはしませんが、ただくぐもっては聞こえなくなりました。
これは後には戻れません。
組み合わせた感じはこんな感じ。
settingafter

今まで足元には無頓着でしたが、回転機器であるCDプレーヤも、気になってきました。
アクセサリーって、癖になりそうです。

bdrcone

| gicorin | AV機器 | 09:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
3月、4月のLP
やっと一息つけました。
前回書き込んでから2か月くらい経ちました。
LPもいくつか購入しており、記録しておこうと思います。

livingstereo
1.Living stereo
  アンセルメ指揮コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
  バレエ音楽集(くるみ割り人形、コッペリア、ジゼル、白鳥の湖、
         カルナヴァル、眠れる森の美女、レ・シルフィードから)
  高音質レコードで有名な盤ですね。
  オークションでもほとんど出てきませんが、出てきたらすごい高値になる
  盤の一つ。
  SACDでは、ステレオサウンド社が昨年、発売し、私も入手しました。
  たしかにSACDで聞いても高音質のものでした。
  このLPはAnalog productionsが作成したもので、これから聞いてみるのが
  楽しみです。
  オリジナルはBOXなのでしょうが、今回の盤はジャケット2枚組仕様です。

2.Living stereo
  ショルティ指揮コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
  椿姫前奏曲、セミラミーデ序曲、ホフマンの舟歌、時の踊りなど
  これもAnalog Productionsのもの。
  この盤はあまり、表に出てくることはないようですが、どの程度の音質
  なのか楽しみです。

karajanballet  
3.Weber Aufforderung Zum Tanz
Berlioz Tanz Der Irrlichter
Tanz Der Sylphiden
Liszt Mephisto Walzer
Smetana Der Verkaufte Braut Polka
Furiant
Tnaz Der Komodianten
Dvorak Scherzo Capriccioso
カラヤン指揮ベルリンフィル ドイツグラモフォン(西ドイツ版)

4.Beethoven Ouverture Fidelio
  Brahms Tragische ouverture
  Wagner Vorspiel zum 1.Akt Tristan und Isolde
    Vorspiel zum 1.Akt Die Meistersinger von Nurnberg
  カラヤン指揮ベルリンフィル EMI
  4チャンネルレコード(西ドイツ版)

karajanrossini
5.Rossini Ouverture Die diebische Elster
Ouverture Die seidene Leiter
Ouverture Semiramis
Ouverture Der Barbier von Sevilla
Ouverture Italienerin in Algier
Ouverture Wilhelm tell
カラヤン指揮ベルリンフィル ドイツグラモフォン(西ドイツ版)

6.Dvorak Cello concerto
  Tschaikowsky Rococo variation
  ロストロポーヴィッチ(チェロ) カラヤン指揮ベルリンフィル
  ドイツグラモフォン(西ドイツ版)
karajanspring
7.Stravinsky Le sacre du printemps
  カラヤン指揮ベルリンフィル ドイツグラモフォン(西ドイツ版)
  (チューリップレーベル)
 
8.Tschaikovsky Symphony No.5
ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィル ドイツグラモフォン
  (西ドイツ版、チューリップレーベル)

karajannutcracker
9.Tschaikowsky Nussknacker
  カラヤン指揮ウィーンフィル DECCA 再発売EU版
   


| gicorin | ソフト | 06:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
シエナウインドオーケストラ コンサート
クラシックのコンサートというより吹奏楽のコンサートに行ってきました。
子供が行くことになって、それではいい機会だと思って、行ってみたわけです。
シエナウインドオーケストラは、TV題名のない音楽会で有名ですが、日本で有名なプロの吹奏楽オーケストラの一つです。
今回はベルギーの作曲者でもあり指揮者のン・ヴァン・デル・ロースト。吹奏楽の有名曲を多く作曲しています。
演奏曲は≪オール ヴァン・デル・ロースト プログラム≫ということで彼の曲。
ナマセ・ラプソディ
カンタベリー・コラール
交響詩「スパルタクス」
委嘱作品(新作)
クレデンティウム
交響詩「モンタニャールの詩」
sienawind43

アンコールの最後には、シエナでは有名な観客がマイ楽器を持ってステージで全員で演奏するという企画もあり、ただ今回はロースト作曲のアルセナールでした。
(アルセナールは中学の吹奏楽でも演奏される多くの人にポピュラーで演奏する人にっとっても有名な曲)
檀上に上がったのは3割くらいのお客さんが上がったのではないかと思います。
これを楽しみにしている人もいるのでしょうね。


席は1階の右端近くでしたが、音も偏らず、楽しく聞くことができました。
初めて聞く曲ばかりでしたので、音がとか、演奏がとか隅を聞くのではなく、音楽を楽しんできたというところでしょうか。

なおステージでは録音マイクが何本も立っており、ビデオカメラで撮影も行われていましたので、将来CDやDVDが発売されるのかもしれませんね。

オーディオの小ネタですが、ロビーではシエナのCDが販売されていました。
最近発売されたTALKUSのLPも販売されていました。
購入する人はいなかったようですが。



| gicorin | ひとりごと | 15:03 | comments(0) | trackbacks(0) |