ギコリンのblog

昨年の暮れ、ケーブルに関すrトピックがあったので、書き留めておきます。

１．5.1ch用信号ケーブルの交換
昨年8月にオーディオルームが完成して、機器を設置した際に使用していた5.1ch用音声用信号ケーブル(RCAケーブル)はありあわせの昔(20年以上前？）に使っていたケーブルをとりあえず使用していました。

今回、ようやくケーブルの更新をしました。
導入したケーブルはAudiotechnica製のケーブル。この写真のものです。

　SACD〜プリアンプ　audio-technica AT-SA2000/0.7　0.7m6本
　プリアンプ〜パワーアンプ　audio-technica AT-SA2000/1.3　1.3m5本
　プリアンプ〜サブウーファー　audio-technica AT-EA1000/2.0　2m1本
　　(SA2000には2mが存在しないので、これを準備)

いろいろ調べたり、中古のケーブルも見たのですが、SACDプレーヤー〜プリアンプ、
プリアンプ〜パワーアンプ間で、長さが必要十分なこと、同一ケーブル6本確保
できることなどから、新品でしかもCPが高く、癖のないケーブルということからこれらを選びました。

使ってみての感想ですが、
　・解像度が格段にアップ　細かな音がどんどん聞こえてきます
　・音のレンジ(高音〜低音）が広くなったように感じます。
今まで使っていたケーブルからはっきりと良さがわかるので、びっくりですね。
雑誌にはあまり取り上げられないケーブルですが交換して正解でした。
これはおすすめです。

２．スピーカーケーブルのインシュレータ
スピーカーケーブルは床から持ち上げて床の振動から離すことにより、ノイズの
影響を受けにくくなるといわれています。
そこで今回、100均で手に入ったおもちゃの電車（ミニプラレールのようなもの）
のシリーズにある高架橋脚を使ってケーブルを浮かせてみました。

4個100円になります。
使ってみたところ、悪くはないです。すっきりとした音に変わったような。
音の変化以外に、電源ケーブルとの離隔が可能になり、精神的にもいいですね。

洗濯ばさみも当初使ってみたのですが、安定性がいまいち。
100均のお店の中を歩き回って見つけたのがこれです。
本物のプラレールの橋脚もあるのですが、そちらのほうがしっかりとした構造ですね。ただし色が黄色なのでためらっています。
まずはこれを当面使ってみようかと思っています。