ギコリンのblog

私、ギコリンの興味のある、AudioVisual、映画、音楽、カメラなどを中心に語っていくつもりです。
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FOSTEXスピーカー試聴会
先日、自宅へ帰った折、近くのお店でFostexの新スピーカーGX100Basic、G1001MG, G1003MGのデモ試聴会があったので2時間ほど聞いてきました。

このようなイベントは長崎に単身赴任して以来という感じで、久しぶりです。
もともとそのようなイベントにも行く方ではなかったので、新鮮に聞くことができ楽しめました。
試聴会自体は、11時から18時頃まで、途中お客さんは自由に出入りできて、
都度Fostexの方持参の音源をかけたり、お客さんの持ち込みCDをかけたりして、
フランクなものでした。

試聴会のメインの機種はGX100Basicということで、以下のような説明をうけました。
GX100basic
・GX100, GX100MAと続いてきたが、中国でのキャビネット製造コストが高騰し
 初期の2倍近いコストがかかってくることになり、やむを得ず生産ストップを決めた。
・しかし、改良を重ねてコストダウンを行い、GX100MAに近い価格で販売できることがめど立ったため、Basicを発売した。
・コストダウンの内容としては、キャビネットの板材質が大きかったようです。
・また開発は弦バスの音域がきちんと描けるようにということで、低音の表現力
 を重視した。
・色は1色のみとして、これもコストダウンの一環。
まずは聞かせてもらいました。
たしか低音は歯切れがよく、きちんと出ているように聞こえました。
バッハのオルガン曲、サンサーンス動物の謝肉祭から象、とこのような視聴室
で壁から遠く離れたスピーカー配置にかかわらず、10僂離Α璽蓮爾ら、結構な
低音が出てきます。
サンサーンスは、開発の時によく使った曲ということで、良く音階も明瞭だし
低音の質もきちんと出ているようでした。
ただ、大型ウーハーを使ったスピーカーのような体を震わすような低音は難しようです。
この値段、大きさでここまできちんと出ているのは、上等ではないでしょうか。

鳴らしている環境は
 ・アキュフェースプリメイン、E-370
 ・CD アキュフェーズ(型番失念)
 ・スタンド TAOCの鋳鉄のもの(1本足)
 ・スピーカーベースをスタンドの上において、スピーカーをセッティング。
   スピーカーベースはオプションで発売予定とのこと。
  (裏側は滑り止めがついて、ベースとスピーカーの間にはねじ止めなどはなし、そのままポンと置くもの)
 ・視聴室は20畳程度? 壁から2mは離れているところに、スピーカー
  間隔は1.6mほど(測ってはいません、目測です)
 ・お客さんは5〜6人ほど
 ・スピーカーの向きはG100系は平行法、G1003はG1001の外側のため、少し角度をつけて内ぶり(5度〜10度)
 ・アンプの音量は、ボリュームでの数値で-24〜26dB。
   自席での音は85〜90dB程度かな。

次にアンプをLUXMANの900シリーズのセパレートにしてみると、化けますね。
音の陰影がはっきりとして、いままで同じ曲が違ったようにまで聞こえます。
アンプをおごるといいところまで表現できます。
いいアンプを使うってこういうことなんですね。
能率は82dBということでよくはありません。
でも、アンプの違いもきちんと表現できているということですね。
ここまで、私は王様席で聞かせてもらいました。

次に、お客さんの希望で、G1001MG。ここから王様席から外れて聞いています。
G1001MG
LUXMANのままで、クラシック、ジャズと聞きました。
初めてなったときは、私のGX100Limitedと同じ音だと思いました。
あとでこの2機種の違いを説明いただくのです、音の出方はそっくりです。
高音、低音のつながりがよく、音がブレンドしているところがよくわかります。
聞いてて気持ちいい。
滑らかで、しかも低音もしっかり出ていました。

次にG1003MG。
G1003MG
やはり低音の違いが大きいですね。G1003MGはG1001MGのウーハーと同じものが2つと
低音のみ(200kHZ以下を専用に受け持つ)ものを1個装備していて、
キャビネット構造が2分割されているとのこと。
上部はG1001MG+ウーハー1個でバスレフダクトが背面にあり、下部は低音用ウーハーが1個
でバスレフダクトが前面に装備。
これだとオーケストラもトゥッテイ部分も余裕で鳴らしていました。
Fostexの方の話だと、大きなウーハーの機種は10畳くらいの部屋だと飽和する。
G1003MGくらいがちょうどいいとのこと。
たしかにそうかもしれません。
不足しているようなところは感じられなかったです。
値段もよくて2本で90万円です。G1001MGが30万円ですから、3倍です。
いつかはこのクラスを考えたいですね。

なお、今回のG1001MG, G1003MGの音はモニター系よりもGX250の音の系統とのこと。
Gシリーズということなので、G2000の系統かなとと思いましたが、FOSTEXの中ではG2000は特別のようですね。
ということで、G1003MGも音楽を聴くためのスピーカーとのことです。

さてFostexのかたにGX100LimitedとG1001MGとの違いについて聞いてみました。
 ・ウーハーのコーンとボイスリングとの接着方法の違いにより、低音を
  より効率的にコーンへ振動を伝えるように改良
 ・キャビネットの板厚。(LimitedはBasicやMAと同じ板厚)
 ・ウーハーユニットのフレーム材質がより重くなった(写真のものです。
  アルミダイキャストから亜鉛ダイキャストへ)
  Frame
ようです。

マグネシウム振動板のサンプルもさわせてもらいました。
結構、丈夫でしっかりとしたものでした。紙と違い経年劣化にも強そう。
mgcorn

音ですが、私の駄耳程度では、両者、大きな違いは感じなかったので、このままLimitedを使い続けるつもりです。
ただG1003MGのようなより低音が描けるスピーカーもいいですね。

また使いこなしも聞いてきました。
 ・Limitedのスピーカーベースの固定ねじは緩めておくこと。
  ゆりゆるでいい。音がいききするはず。
 ・スタンドは使用してほしい。
  スタンドを置けない人には大好評だったスピーカーベースだが。
 ・鋳鉄のスタンドは低音を吸収してしまう。(うーん、うちのはTAOCの鋳鉄
  にものですから、対策が必要かも)
私の場合は、壁に近い(25冂度)こともあり、あまり低音には困ってはいなかったのです、
G1003MGの音を聞くと、もっと出してみたいですね。
| gicorin | AV機器 | 11:15 | comments(1) | trackbacks(0) |

コメント
ありがとうございました
| Morning Messages | 2016/09/06 11:44 AM |

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